12月, 2008年
雪害!
2008-12-29
今日は、雪害状況を確認しに、S県議がこられたので、案内してきました。電気柵、道路脇の折木など。
特に電気柵は、壊滅的で、県としても、今後の対策を考えて欲しいと、要望しました。
雪の被害で大変だ!
2008-12-28

26日から降り続いた雪の被害で、今日の午後まで停電が続いていた地域もあり、また、折損木により、電気柵が、あちらこちらで、壊され、最悪な状況になっています。
また、明後日から雪の予報がでています。停電などに十分備えてください。
停電地域へ様子を伺いにいってきました。
皆さん、「天災やからしょうがない。寝ずの作業をしてもらっているのだから、ありがたい」
ということをおっしゃってました。
お互いが感謝の気持ちでいれば、気持ちは通じます。
大雪による災害!
2008-12-27
昨夜からの雪が、朽木地域と、椋川地域を直撃し、多いところで70cm以上積雪がありました。雪の質が地球温暖化のせいか、非常に重い水分をたくさん含んだ雪で、重さに耐えられず、杉などの木が折れ、道路を封鎖したり、電線を切断したりする災害が多発し、地域住民の皆さんの生活に多大な影響をあたえました。
現在も停電や断水などが続いている地域があり、非常に心配です。
朝から朽木支所にて、現状把握し、復旧作業を見守っていました。
まだまだ予断は許さない状況ですが、職員の皆さん、また除雪作業をしていただいた業者さん、関西電力の皆さん等、ほんとうに夜どうしの作業、お疲れさまでした。
今夜も引き続きの作業ですが、どうかよろしくお願いします。
そんな中、緊急時の対策についての課題も、またわかり、今後の改善につなげなければと思います。
うれしい一言!!
2008-12-25
今日も朝から、一日、活動報告を配りに歩いてきました。お留守の家も多いのですが、お会いする事が出来た方もたくさんいました。
そんな中、お会いした方から「いつも読ませてもらってますよ。ご苦労様。」と声をかけていただけました。
それも、たくさんの方から、同様の励ましや、激励、をいただき、続けてきたかいがあったと、こころからうれしかったです。
これからも、継続して、発行していかねば、とあらためて思いました。
夕方、みぞれ交じりの雨がふってきました。
いよいよ本格的な冬の到来。
皆さん、風邪等ひかないように!!
本日 快晴!!
2008-12-24
今日は、久しぶりに、朽木の針畑地域へ、出かけてきました。昨夜、雨がよく降っていて、結構、寒かったので、針畑はもしかして雪かも、と思いながら出かけましたが、いってみれば、なんと快晴で、結構暖かかったです。
朝から一日かけて、じっくり、地元の人と、話しながらすごしました。
この時期になると、やはり、おじいさん、おばあさんの気になる事は、雪です。
今年もちゃんと除雪きてくれるやろか、という心配が結構あり、私は、「絶対大丈夫、心配ないよ」と即答。
雪の心配は、この地域に限らず、市内あちこちであります。
けど、ご心配なく。今年もしっかり体制を整えてくれましたので。
あとは、バスのことが気になるようでした。
それも、「バスはなくならないよ。」と即答。
生活のために、絶対必要な交通手段だから、なくなることは、絶対無い。
針畑から戻り、安曇川へ。
そこでは、小学生のお母さんから、「中高一貫校はどうなったの?」
という問いかけ。
そのことについては、「とりあえず、県がお金がないから、2年間、延期になった」という答をしました。
そこで、「しないならしない。するならする、をはっきりしてくれないと、子どもの将来がかかっている」という厳しいご意見。
しっかり受け止め、県や、市に、方向性を質さなくては、とあらためて思いました。
今日は、いろいろ意見を聞かせていただき、心も快晴であった。
山の管理!
2008-12-23
昨日、あいさつ回りに、歩いていて、ご意見をいただいた。「現在、山の資産価値、木の価値がほとんどない状況である。にもかかわらず固定資産税は発生するし、現在の木材の状況を考えると、矛盾を感じる。そういったことから、何か策を考えて欲しい。いろいろ山の事や、木材のことに取り組んでいるようなので、」ということであった。
たしかに、木材の価値が非常に低い。
現在、市では、市内産木材の流通のネットワークづくりに取り組んでもらっていることも説明させていただいたが、現実、実になるにはまだまだ時間がかかります。
喫緊の課題として、現状等をもう一度研究し、よりよい策にしていくように取り組みます。
活動報告!
2008-12-21
平成20年も残すところ、あとわずかになってきました。年内に、なんとか、12月議会を含む活動報告の新聞を配りたいと思い、必死で、作成し、印刷し、ようやく完成。
今日も少しだけ、配らせてもらったが、他に予定もあったので、途中で引き上げました。
明日から、がんばって、配ります。当然、来年のお願いも・・・・
今回で、報告書作成も13回目となった。
手づくりとはいえ、全然うまくつくれない。もっと、皆さんに読んでもらえやすいように考えなくては・・
努力します。
このブログを読んでいただいている方で、活動報告を読みたい、と思っていただける方は、遠慮なく、メールでも、電話でもご連絡ください。
すぐにお持ちするか、郵送させていただきますので。!!
予算特別委員会!!
2008-12-17
昨日、予算特別委員会が開会され、平成20年度12月補正予算案について、審議されました。主なものを報告します。
:環境センター・斎場管理運営費・・・2182、6万円
(燃油高騰による追加)
:やまゆりの里業務用乾燥機購入費・・117,4万円
:産地競争力の強化対策費・・・735万円
(飼料用稲収穫機械購入助成・・アグリ西びわこ)
:地域経済緊急支援事業・・・2800万円
(信用保証料の補給支援・・資金繰りに支障をきたしている市内事業者にタイムリーな支援を行う。また、借換え時の信用保証料に対しても支援。信用保証料率0.8%に対し、0.4%を市が補助)
:病院事業 改築事業費・・・13440万円
新病院建設に伴う、駐車場用地の取得費)
病院事業の用地取得については、当初、用地取得の必要がない、ということから現在地での建替え、ということであったが、隣接する”大溝城址”を文化財として、残していきたいということから、今回、提案された。
いろいろ、考え方はあるが、私は、一日も早く、新病院ができる事を願っています。
水源の里での住民の不安!!
2008-12-15
昨日、水源の里といわれる地域、朽木針畑地域へ出かけました。老人会の忘年会だそうで、そこで、お話を聞かせていただきました。
やはり、心配されている事は、「このまま人がいなくなり、集落が消滅してしまう」「バスが無くなれば、自分たちは生活していけなくなる」「少しづつでも道路の改良を」
等々、いろいろせつじつな思いを聞かせていただきました。
市内それぞれの地域で、それぞれの思い、事情があります。
この思い、考えを伝えるのが、私たち議員の仕事であり、より有効に効率よく進める事を提案することも、自分たちの大事なしごとであると考えています。
やはり、現場で、生の声を聞かせていただかないと伝わってこない。
これまでも、市内をすみずみまで歩いてきたつもりでしたが、まだまだいきたらないし、話をさせていただいていない、と反省します。
公共交通についての座談会!
2008-12-14
昨日、朽木地域において、公共交通についての座談会が行われた。本会は、2回目で私は、、今回、初めて参加しました。
内容は、バスについてのことです。
朽木地域は、JRも通っていない、バスへの依存度が非常に高い地域であります。
今回、話にだされていたのは、京都バスの比良線(京都出町柳〜朽木学校前間)の話で、市の負担が、年間300万円+補助金(国・県・市)+利用促進補助 ということで、市民の直接の利用が少ない割りに、負担が大きいということが説明された。
出町柳〜梅ノ木間は、京都バスは、市が撤退しても継続して運行するであろうと考えられる。
考えるべきは、梅ノ木〜朽木学校前間である。
この間は、江若バスが運行権利をもっており、これまでは、その権利を主張してこられた。
しかし、この間を、市の運営するコミュニティーバスにすれば、ダイヤのことや、車両の大きさ等、自由に決められ、利用者にあわせた形態が組めるのでは、ということも考えられる。
また、この間は、京阪神からの登山等の観光客が望める、等、観光振興からの観点も考える必要がある。
他にも、いろいろ効果的に運行する方法はあるはずです。
3回目も予定されているようです。
ここでの市民の皆さんからの意見、考えをしっかり聞き取り、議会での審議、提案につなげたいと考えています。
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