6月, 2011年

6月議会も後半

2011-06-27
 またもや、ブログのアップをサボってしまい申し訳ありません。

 

 さて、6月3日に開会された6月定例議会も、ほぼ終わりに近づいてきました。

 まず一般質問では、3項目について質しました。

1・子ども局の役割は

 4月より新設された子ども局の役割はどういったことと考えるか、また期待されることはどういったことか。

 (就学前の子どもに対する窓口が一元化でき、市民の視点に立って子どもに関する施策を一体的に進められるということであるが、確かに乳児、また幼保園の子どもに関する窓口が一つになることは市民にもわかりやすく、良いことであると思う  が、最も重要なことは、就学前から就学後への情報共有、引継ぎ等の一元化であると考える。子ども局ということなので、就学前のことだけでなく、その後のサポート等施策も子ども局の役割であると考える。)

 

2・補助金団体等の監査は

 市からの補助金団体の監査はどのようにされているか、また出来ていないところの確認はどのようにしているか。

 2人の監査委員がおられるが監査体制は現状で十分といえるか。

 毎年、いろいろな分野に補助金を支出してるが、その目的、効果、実態は検証できているか。

(補助金団体等、財政支援団体の監査も、他の自治体でもいわれているし、高島市においても、以前よりやらなくてはいけないということは指摘されている。しかしそういったことをしっかりすすめようとすると、現状の2人体制の監査では、負担が大き過ぎるのではないか。特に代表監査については、月額報酬も安いので、こういったことをふまえて、改善すべきではないかと考える。またそれぞれの補助金に対しても、その目的にあった使い方ができているかなど、チェックはしっかりしなくてはいけないと考える。決算審査があるので、議会でのチェックはされるが、市としてしっかり目的、効果、実態を検証し、次年度以降の査定をするべきである。)

 

3・市民協働センターの役割と今後

 設置して2年が経過したがこれまでの成果はどういうことができたか。

 H24年度以降、補助金が無くなるが、来年度以降はどのようにかんがえているのか。

(以前、効果について「市民のニーズにこたえ、市民と行政との協働をサポートしてきた」ということであった。予算説明のときには、「市民活動の支援や意識改革をすすめるため、市民や団体、企業、行政がそれぞれ連携し、まちづくりを進める関係を創り、情報共有できるネットワークをつくる」ということでした。私が考えるに、市民協働というのは、市民においては意識改革が、行政においては横のつながりが最も重要であると考える。)

 

補正予算案の主なものは

・私立保育園運営事業補助金・・・はこぶね保育園の園児送迎用バスの更新に対する補助金    180万円

・東日本大震災被災地支援事業・・・これまでの支援で要した費用及び、今後の費用   1,443万9千円

・原子力防災対策事業・・・原発施設から隣接しているので、防災のための備品(防護服・放射線測定器等)   339万5千円

 

あと、最終日(29日)に議員提案(全会派)で、原発に対する安全の確保に関した意見書をだす予定です。

第2回北川ダム建設事業「検討の場」会議

2011-06-06
昨日、第2回北川ダム建設事業「検討の場」会議がひらかれた。

会議は、安曇川流域の地域の区長さんをはじめ、漁業関係、ダム対策会、安曇川流域促進協等々、いろいろな分野の方が参加されていました。

県からは嘉田知事をはじめ、土木部長やダム事務所所長等多くの職員さんがきていました。

高島市も西川市長と土木部長・次長が出席していました。

 

この会議は今回が2回目で、今回は県が目標とする治水安全度30年に1度のなかで考えたいくつかの抽出案の中で、代表的な抽出案3つについて主に説明された。

①第一ダム第二ダムを建設(残事業費376億円)+河道改修1900m3/s(29億円)=405億円   50年分の維持管理費82億円

②第一ダム建設((残事業費159億円)+河道改修2000m3/s(39億円)=196億円     50年分の維持管理費47億円     

③河道改修2100m3/s(51億円)   50年分の維持管理費13億円

 

事業費だけを見ればダムを止めて、河道改修の③案が良いように思えます。

今回、意見交換の最初に、ダム建設予定地の上流地の木地山地区のMさんが発言された。

「自分は計画始め当時、ダムの建設には反対だった。しかし、県が下流の住民の生命・財産を守るため、ということで、説得させられた。それにより地域から立ち退きで出られた方、先祖代々の土地を手放した方がいる。地域コミュニティーも崩れた。」

これまでの思いや経緯を話されました。

 

これはあくまで私の感じたことですが、今回の会議を終えて、「ダムを作ってくれないとだめだ」という方はほとんどいないのではないかと思います。ただ、これまでに県に振り回された地域、特に朽木麻生地区木地山地区には、方向性が決まったらまず、知事自身が直接出向いて、説明していただきたい。このことは、以前より、知事にお会いしたときには、必ずしてください、と申し上げてきておりますが、必ずお願いしたい。

 

私は思います。次回には、県の考える案を示していただき、その事業を進めるスケジュールもあわせて示していただきたい。(それまでに地元説明はしていただきたい。)

 

大きな改革、方向転換をするには、そうとう大きなエネルギーが必要です。県には、最後まで、丁寧に説明し、進めていただきたいと思います。

内閣不信任案 否決

2011-06-02
 152対293

 今日、菅内閣不信任案が否決されました。

 

 国会中継をみていて、あらためて確信したことがあります。

 地方のことは地方で、地域のことは地域で、ということです。

 

 はたして誰のための国会なのか、誰のための不信任案なのか。

 中継をみていて、あほらしくて、ばかばかしくて、なんともいえない憤りを感じました。

 

 復興に向けて、全力で取り組んでいるとはおもいますが・・与野党ともに、報道を見ている限りでは、復興に向けて取り組む前に、自分たちの居場所はどこだ、自分たちにとってどうすることが得か、というようにしか見えない。

 マスコミの報道がすべてとは思いませんが、現代社会において、マスコミがうその報道をするとは思えません。少なくともそのように見えるということです。

 

 各都道府県、また市町村、そして国民個人個人が、それぞれ被災地への支援を全力で取り組んでおられる。

 高島市も震災後、すぐに支援に動かれています。このスピード感は、すばらしかったと思います。

 

 国会って何なんだろう。国会議員って何なんだろう?。

 ほんとうに考えされられます。

 

 そういっている自分も、2ヶ月が経った今、これからは何を支援していこうか、と考えています。

 昨日、県では福島産直売がおこなわれたそうです。

 南相馬市でのお話に、「福島産の物が風評被害でまったく売れないし、出荷もできない。滋賀へ帰られたら、しっかりと事実を伝えて欲しい。福島産のものを買ってほしい」

ということをおっしゃってました。


 そのこともふまえて、まず高島市で、そして自分の所属している対話の会で、提案し、何かできないかを検討してもらおうと思います。

 

 明日から6月議会が開会します。

 おそらく震災に関することや防災のことが、多くの議員から、質問や提案など、議論がされると思います。

 自分も皆さんの質疑も含め、高島市のとるべき対応を考えていきます。
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