11月, 2011年
大津市長選挙
2011-11-24
本日、午後7時より対話でつなごう滋賀の会の、最高議決機関である幹事会があり、そこで、年明け早々に行われる2つの選挙についての、推薦候補者の決定がされました。①甲良町議会議員選挙 西川誠一 氏
②大津市長選挙 越 直美 さん

幹事会にて、全会一致で決定されました。
お二人とも、当然、当選していただき、活躍いただけるように、対話の会として、全力で支援していくことを確認しました。
取り急ぎ、幹事会から帰宅したので、決定の報告だけさせていただきます。
政務調査・・
2011-11-20
17・18・19日の3日間で、会派のメンバー3人で、九州の大分県に政務調査に出かけました。目的は、地域資源を活かしたまちづくり、空き公共施設を使ったまちづくりを視察し、高島市に活かせないかということでした。
しかし、17日に高島市の中学生3人の逮捕の報道がされたことにより予定少し変更し、豊後高田市の教育についての調査をさせていただきにいきました。
豊後高田市は、市の政策の重点ビジョンに「教育のまち豊後高田市」を掲げておられます。
そこで、会派の山川氏の知り合いで、中学校の校長先生をされているK先生に無理を言って豊後高田市の教育についての、懇談をさせていただくことができました。
この豊後高田市では、「学びの21世紀塾」という取り組みがされています。
どういったことかというと、簡単にいうと、定年で引退された先生方が、ボランティアで、学力向上のため、無料で塾をしているということです。詳しくは、後日、掲載し広報でも紹介したいと思います。
なぜ、予定を変更してまでよせていただいたかというと、いじめについて、今回、高島市で起こったことと同じようなことが、以前にあったということで、いろいろ調査研究されたそうで、あまりにもタイムリーなことであったので、そのときのことを聞かせていただきに行きました。
お話を聞かせていただいて、一番、頭に残ったことは、「保護者同士が仲が悪いと子どもたちも同じようになることがある。」「教師と保護者のコミニティーが取れていないと、子どもたちのことが、教師も保護者も見えない」「地域参加することの大切さ」
ということです。
他にもそのときの状況やその後のことなど、いろいろ聞かせていただきました。
ちなみにK先生の学校では、他校からいじめが原因で、数名転校されてこられた子どもがおられるそうです。
今回の高島市で起こった事件は、人権問題ともいえる内容であります。学校側の認識も、教育委員会の認識もあまりにも低すぎる。子どもも保護者も相談されていたとのに起こったことに、対応の仕方に問題があったといわざるえません。
起こってからでは遅いのですが、今後の対応もあるので、議会で取り上げたいと考えています。
今回、K先生には、非常に話し難いことを、子供たちのことを思い、話をしていただいたことに、感謝します。
19日に地元朽木地域での、北川ダムに関する意見交換会が開かれましたが、今回のいじめ問題に関する調査を優先させていただき、参加できなかったことは残念ですが、後日、内容を聞かせていただこうと思います。
一山超えた交流会
2011-11-14
先週の土曜日(12日)朽木針畑地域と、小浜市遠敷地域の交流会に参加させていただきました。この交流会は、毎年行われていて、朽木小入峠と、小浜市遠敷峠を結ぶ林道が開通したことから始まり、お互いの地域を毎年交代で、行き来して開かれています。
私も市議にさせていただいて以来、毎年参加させていただいています。
今年は、台風12・15号により、峠の道が土砂崩れしているので、通ることが出来ませんでしたが、朽木側は、ほぼ舗装もでき、雲海の撮影スポットまで、行きやすくなりました。
今年は、小浜市に寄せていただき、交流会の前に、NHKの大河ドラマ「江~姫たちの戦国」の浅井三姉妹の次女、初(常高院)のお墓がある常高寺に連れて行っていただき晩年の初のお話も聞かせていただきました。



最後に、県立の資料館に行き、交流会場に向いました。
交流会では、簡単にご挨拶させていただきました。小浜市議会議長の池尾議員も参加されていたので、原発のことや、地域振興について、意見交換させていただきました。
お互いの地域が、いつまでも交流されていくことを、心から願っています。
報告が遅れましたが、10日(木)は、昼間に高島市遺族会による戦没者追悼法要に寄せていただき、お参りさせていただきました。
夕方からは、対話の会の所属市町議員で定期的に行っている勉強会、「対話市町議の会」に出席し、今後の勉強会についての会議をし、その後、懇親会で新たに当選された議員のお祝いをいたしました。
対話の会では、「対話市町議の会」「県議会しがネットによる勉強会」「対話塾」と、大きく3つの政策勉強会があり、議員の資質向上を目指しています。
今後も、この勉強会が県下各自治体の住民の安心安全につながるようにしていきたいと考えています。
抱きしめてBIWAKO
2011-11-06
今日、朝からこどもの国へ行き、県内各地(びわ湖周辺)で手を繋いで、びわ湖をみんなで抱きしめようという「抱きしめてBIWAKO」というイベントに参加してきました。参加した会場(こどもの国)では、300~400人くらいの人が集まり、みんなで手を繋いで、声を掛け合い、イベント参加を楽しみました。

高島市では参加者が少なかったようですが、参加した方たちが「高島市ではうまく宣伝できてなかったように思う」という声がきこえました。
そういったこともいえるかもしれませんが、参加しようと思う人があれだけいれば、十分、成功といえるのではと思います。
関係者、参加者、ご苦労様でした。
鯖美庵まつり
2011-11-04
昨日、地元朽木で、鯖美庵まつりが開かれました。朽木は、若狭小浜から京都へ鯖を運ばれた街道がいくつもあります。
R367もそのうちの一つで、鯖街道として、京阪神の方たちにも知られています。
その鯖街道を柱に、朽木地域の地域振興、観光振興を目的に、毎年、開催されています。
昨日は天気も良かったおともあり、すごい人が訪れていただき、大盛況でありました。
企画から準備、大変であったと思います。関係者の皆様に感謝申し上げ、お疲れ様でしたといわせていただきます。
地域振興や観光振興のために、たくさんのイベントがありますが、そのたくさんのイベントの必要性も問題視されていますが、私は思います。
理想論ではありますが、イベントとは、それ自体が第一の目的ではなく、イベント後に、観光・地域振興につなげていくことが重要であると思います。
今回、高島市民以外の方が、たくさん訪れていただいていたようです。笑顔もたくさんみられていたし、食べ物もおいしいという声も聞け、また朽木に来ようということも聞こえました。これだけでも今回の鯖美庵まつりの意義があったと思います。
同時に毎週、開かれている朝市も開かれていました。この朽木の朝市は、毎週、雨の日も開かれ、地元高島市はもとより、京阪神の皆さんにも知られ、毎週たくさんの方が買い物に訪れます。
この朝市との相乗効果もあり、大成功であったと思います。
継続は力なり・・・・いい言葉ですが、この言葉を聴くと、自分が一番反省しなくてはと思います。なかなか一つのことを何年も続けることは難しい。これまで三日坊主のことが多すぎる自分が情けなく思います。
11月になり
2011-11-01
久しぶりの投稿です。サボっていたといえば、そうかもしれません。
一つだけ言い訳をすれば、実はパソコンの調子が悪くなり、愛用のパソコンからの投稿が出来なかったのです。
さて、その間、いろいろなことがありました。
身近な関心事では、「北川ダム」問題があります。
県が示した安曇川の河道改修案。西川市長は、県に対し、何点かの申し入れをされた。
内容については、5点ありますが、抜粋すると
・基本協定書について関係者の合意の下、新たな方向付けを行う必要があるのではないか。
・50年に1度の確立降水量を30年に1度に変更したことについて、安曇川水系治山治水事業促進協議会に納得できる説明をすべきではないか。
・河道改修の実施期間を概ね10年とすることを名言されたがその具体的な推進プログラムを明示されたい。
・再度検討の場を開催され、説明責任をはたされたい。
安曇川流域にお住まいの方、数人にお話を聞かせていただきましたが、多くの方が堤防強化や浚渫を早くして欲しいとの意見がありました。
確かに、ダムをしてもらわないといけない、というご意見もありましたが、その理由は、これまでの県が進めてきた経緯によるものがほとんどでした。
私自身は、先般の12号・15号等の台風であらためて感じましたが、一日も早く、工事に着手していただきたいと考えています。
14日に、庁舎建設・行財政特別委員会がありました。
そのときに感じました。なんとしても合併協定の予定地に新庁舎を建てたいと思っておられる議員が何人もおられるということを。あくまでも私が感じただけですが。
私は、現仮庁舎の利用、支所のあり方、費用、市民の利用しやすさ等、いろいろな角度から調査し、議論していくべきであると考えています。
今後の予定は、3日は、地元朽木で鯖美庵まつり、6日は、抱きしめてびわ湖、10日には、戦没者遺族会による慰霊法要、夜には対話市町議の会に参加します。
パソコンもなおりましたので、またちょくちょく投稿していきます。