3月, 2012年

3月議会閉会

2012-03-29
昨日、3月定例議会が閉会しました。

閉会後、退職される部長・次長の皆さんが、議場にて退職のあいさつをされました。

在職30~40年と、長きに渡り行政職に従事されてきた方々です。

40年というと、私の年齢がまだ43なので、ほぼ私が生きてきた年月を役所で勤められたということです。

その間、平成の大合併により高島市が発足するなど、激動の中で仕事をしてきていただいたと思います。

心から敬意を表し、感謝申し上げます。お疲れ様でした。

 

さて、今議会は、当初予算案を修正議決するなど、西川市政にとっては、厳しいスタートとなりました。

市長も議員も残り任期約10ヶ月となりました。

残り任期をどう活動するか、これまでを振り返り、やり残しのないよう活動しなくてはとあらためて感じております。

 

先日、がれき処理についての掲載をさせていただきましたが、その後、いくつかの厳しいお叱りのご意見をいただきました。

「汚染されているのは、東北地方だけなのに、わざわざ全国に広めることをするのか」

「この美しい高島市の山や川を汚染させることは、絶対ゆるさない」

等々、同様の内容のご意見です。

 

私も高島市が汚染されることなど一切思っていません。

基準を明確にし、影響がないことが大前提の話です。

 

それもこれも、これまでの政府の対応、東電を含む電力会社の対応に対し、国民の信頼がまったく無いことが反対される大きな理由であると思います。

 

滋賀県内の市町の考え方は、ばらばらですが、この機会にしっかり研究し、知識をあげていただき、受け入れるも受け入れないも、出来るだけ早い判断をするべきであると思います。

今後、高島市は、明日はわが身、という思いで、もし福島のようなことになった場合の想定も考え、防災対策を作成していただきたいと思っています。

平成24年度予算案

2012-03-26
 報告が遅くなりましたが、3月15・16・19・21日の4日間において、平成24年度高島市予算案が審議されました。

 私は、16日・19日の二日間、祖母が他界しましたので欠席させていただきました。

 委員長をあずかっていながら申し訳なく思います。

 その間、審議の中でイレギュラーがおきていました。

  21日に復帰したときに内容を確認し、その後の対応の協議をしました。

 

4日間の審議の結果、西川市政になって初めて、予算案に対し、修正案が可決されるということが起きました。

 これまで少数会派から修正が出されたことはありますが、今回は第1会派(高島新政クラブ代表宮内議員)からの提案です。

 内容は、市内の企業に対し、獣害対策の電気柵に対する補助金2千万円強に対するもので、補助率80%はおかしい、というもので、再考するべき、ということです。そして、その分の予算を予備費として残すというものです。

 

 たかしま21を含む他会派からは、使い道がなくなるのだから、その分の予算を残しておくのはおかしいので、歳入から修正すべきという意見もありましたが、使い道の項目を削除するということで一定譲歩して、この修正案に対し、全会一致で可決されました。

 

 この企業は、高島市の重要な観光施設であることは十分理解できます。

 しかし、獣害対策については、市内農業地域で、まだ対策が講じられていない箇所もたくさんあり、今回の補助に異議が出たともいえます。

 また、補助要綱のない補助なので、今までもありましたが要綱のないことに対する支出は、公平性に欠けるともいえますし、支出が必要なら、前もって要綱を作成し、議会へ説明した後に予算化すべきであるのではと思います。

 いずれにしても、補助の必要性に対する説明が、不十分であったのではと思います。

 これまでの議会審議から、西川市長は、自分の出した議案は必ずそのまま通る、という思いがあったのではと思います。

 ま、提案者なので、必ず通ると思って出されることはあたりまえかもしれませんが・・

東北のがれき

2012-03-14
 東北の大震災から丸一年。

3月11日に、朽木地域で、募金活動と希望の灯りという、竹筒でのキャンドルが灯されました。

風が強く、消えそうになったりしましたが、朽木群ひとねっとワークやまちづくり委員さんたちの努力により、外は非常に寒い日でしたが、心は温まる灯りになりました。

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 さて、このところ東北のがれき処理のことがマスコミ等の報道でよく取り上げられています。

 昨年、5月に福島県にいってきたときには、がれきは何十箇所にも山にしてあり、まったく処理は出来ていない状態でした。

 あれから10ヶ月

 TVや新聞報道をみていると、私たちがいった10ヶ月前と、がれき処理については、ほとんど変わっていないように思います。

 日本中での、処理の受け入れの話がここにきてようやく、聞くようになりました。

 しかし、反面、受け入れ反対の運動も多く報道されています。

 高島市も含め滋賀県各自治体に、ようやく国の方からがれき受け入れの要請が来ているようです。

 まだ詳しく中身はわかりませんが。

 滋賀県内でも反対運動が起こるかもしれません。

 しかし、私は思います。

 日本中で解決しなくては、いつまでたっても被災地の方たちの生活が改善されません。

 受け入れの反対理由は、やはり原発事故による放射線含有物に対する心配と、国への信頼感のなさ、ではないかと思います。

 高島市も明日はわが身だと思います。

 市の施設では受け入れられる量には限度があると思いますが、たとえ少しでも、日本中で受け入れれば、解決に向うのではないかと思います。

 日本中に受け入れの要請しているがれきは、放射線の影響がない地域のものということなので、私は、高島市も受け入れに手を上げるべきと思います。

 それにしてもこのような超遅い対応に、国に対し憤りを感じます。

 被災者はもっと感じておられるでしょう。

 国会議員は十分、反省し、取り組んでいただきたい。いつまでも政局のことや、自分たちの選挙のことばかり考えないで、やっていただきたい。

 私も議員をさせていただいているので、思うようにいかないことがあることはわかりますが、1年たっての、この状況は、あまりにもひどずぎると感じます。

 

 

 

キャンドルの灯り

2012-03-03
 今日はひな祭り。

私の家の近くで、地元の若い青年たちが、手作りで、キャンドルのルミナリエを作ってくれました。

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この意味はいろいろたくさんあると思います。

昨年の3・11の震災で亡くなられた方たちへの鎮魂の灯り。

地域の皆さんが元気で楽しく暮らせるように。

そして何より、地域の皆さん、高島の皆さんの絆を深めるため。

 

いろんな思いがありますが、このような企画をしてくれた、そして成功させてくれた方たちに感謝です。

明日も灯されるそうなので、お時間があれば、ぜひ覗いてみてください。

高島市朽木市場、ステーションオアフ(新本陣の向かい側)で灯されます。
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